迷子になっても見つけてもらいたい
24年間振り返ってみて、迷子になったことはあったっけかな、と考えてみた
きっと母親に訊けば「あったわよ」と困ったように笑うんだろうけど、一応わたしの中ではそんな記憶はない
ちなみに親とはぐれてもどうすればまた会えるか、ということが分かる利発な子供だったからだと思う
小さい頃から「泣いても無駄」という思考が深く根付いていたので。
【癖になる】クリープハイプ - おばけでいいからはやくきて - YouTube
ここ2、3日頭の中をぐるぐるしている、好きなバンドの曲
ここに出てくるこのシュールな形をしたハムスターが痛いほど自分とかぶって辛くなるのだ
特に、大好きなアニメを見て盛り上がっている後ろ姿の滑稽さは悲しくて愛おしい
ママはわたしを見て何度もこんな気持ちになったんだろう
ばかだなあ、とかだめだなあ、とか手がかかるなあ、とかそれでも"可愛いなあ"って思ってくれてただろうか
今もし迷子になったってわたしはたった一人でこの東京に生きているので探してくれる人もいない
仕事をしているからそれをすっぽかしたら心配して探してもらえるかもしれないが(社会不適合者とか言いつつ遅刻無断欠勤はしないタイプ)
一人で死んでももしかしたら見つけてもらえるのに何日もかかるんじゃないかって思うとゾッとするな…
お願いだから誰か、見つけてくれ
最近チーズドッグなるものにハマってる
正式名称は分からないけどとにかくアメリカンドッグ的なものの中にモッツァレラチーズが入っている食べ物だ
炭水化物×揚げ物という最強に凶悪な食べ物
分かりきっていることを言うけれど高カロリーは美味しい、わたしは高カロリーの食べ物は食べ物としてではなく味のついたカロリーとして見ている
今日も馬鹿みたいにカロリーを食べたけど沢山動いたし明日も痩せてるといいな
本当は安い居酒屋で梅酒のお湯割りとレバテキでも食べたいんですけどそんなことをする時間も余裕もない、それに一番はそれに付き合ってくれるフッ軽な友達もいない
ちなみにチーズドッグは懐かしい味がして、切ない冬を思い出すのでセンチに浸れていいんです
どんな食べ物より美化された甘い思い出をわざと思い出して噛み締める方が美味しい、って言うじゃないですか
わたしにはそんな美化された甘い思い出は少ないけど、それでも思い出すのはやっぱ5歳くらいのときの「一番幸せなとき」じゃないですかね
何を頑張ればいいのか分からないので明日もダイエットを頑張りたいと思う